東の京から北の京へ 〜北京留学記〜

半年間、中国北京の清華大学に交換留学する女子大生のブログ

日本と中国の中の日中

今日はとある友人と昼ご飯を食べて、そのあとは図書館などを案内してくれました。

 

とある友人ってのは、私の日本の大学に以前清華から交換留学に来てた学生。

その人は日本語もペラペラ。

そんな人と一緒にいるときの話、

 

んで、図書館を見せてくれようとしたんですけど、私はまだ図書館に入るために必要な学生証が発行されていなかった。

だから受け付けの人に事情を話し、とりあえずなんか身分証を出すことに。それで自分の日本の大学の学生証を出しました。

そしたら係のおじさん、私の学生証をまじまじと見つめる。

おじさん「これは日本の学校のだよね?」

わたしたち「はい」

おじさん「日本はすごい国だ!電化製品とかわたしも使っているよ」

にっこり笑ってそう言いました。

 

そして案内してくれている人は、私にこう言いました。

「中国には、日本が大嫌いな人もいる。でも今みたいに日本のことが大好きな人もたくさんいるんだよ」

 

そうだよなあ…と実感した1つの出来事でした。

 

 

こっから私の意見↓

 

歴史と政治は複雑だけども、中国人たちの生活の中に日本は間違いなく大きく存在しています。

街に行くと日本式レストランがたくさんあって、買い物に行けば日本製のお菓子や家電、車、漫画、アイドル….

 

そして日本の生活にも間違いなく中国は存在していますよね。私たちの周りはメイドインチャイナで溢れている。中国人(含め外国)の店員が都心のチェーン店のシフトを埋めて街のくらしを支えてる。

 

だからね、日中双方の、もっとたくさんの人がそういう事に気付いて、お互いが相手の事をもっとよく知る事が大事なんじゃないかと思います。

日中双方に言えるんですが、好きか嫌いか置いといて、隣国のことをよく知らないってのは、まずい。と私は思う。

文化的な差をお互いよく知って、良いところを学び合えば、少なくとも今よりは過ごしやすくなるよ。中国も日本も…

 

だから私はいろんな事を見たいと思って留学しました。

 

 

にしても、清華は図書館もデカかった…

歴史的な建造物である古い図書館と、新しい図書館が連結して、なんかもう、デカイ(語彙力)

 

暑い中(その日は特別暑かった)歩き回ってノドが渇いたので、

学校内にあるジュース屋?でナタデココの入ったスイカジュースを飲みました!果肉が入ってておいしー!!

 

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(インスタにあげた写真をそのままあげます)

 

今度はタピオカも飲んでみたいですね…

 

では!つぁいちぇんー!